ランサーズ

【案件を取りこぼしている!?】ランサーズ初心者に手数料計算が重要である2つの理由

ランサーズで案件に提案するとき、手数料を意識することができていますか?

もし、意識できていなかったとしたら、あなたは案件を取りこぼしているかもしれません。

ランサーズに登録したばかりの初心者は、ただでさえ案件が取りにくいので、特に注意が必要です。

Kou

初心者のころは私も何度かやっています…。

手数料ってややこしいので、実は、今でもたまに意識が薄れてしまうことがあります。

そこで今回は、手数料計算の重要性について、 実際に私が失敗してしまった例をもとに解説します。

この記事の対象者

✔ランサーズ初心者の人
✔ランサーズで手数料の計算方法を理解してない人
✔ランサーズの手数料をあまり意識していない人

◎記事の信頼性

✅ランサーズ活動歴は1年10か月目(2022年1月現在)
✅継続案件受注後、1か月で認定ランサーの称号を得る
✅コンペ案件(参加者30人程度)に初参加で当選
✅現在は動画編集関係:4社、CADオペレーター関係:3社のクライアントから安定的に案件を受注している

※認定ランサーとは、獲得報酬額(各カテゴリの上位20%)や評価(5中4.8以上)が一定の基準を満たしている人が与えられる称号で、4段階中の最上位ランクにあたる

手数料を把握することの重要性

手数料を把握することの重要性

私は、手数料を完全に把握していなかったことで、他のランサーとの競争に敗れるどころか、「同じ土俵にすら立てていなかった」という経験があります。

また、直接依頼で案件をもらえたものの「手取りが少なくなってしまった」という経験もあります。

そんな経験をしている私が思う、手数料計算が重要となるタイミングとその理由は以下とおりです。

手数料計算が重要なタイミングとその理由

○提案するとき
(プロジェクト・コンペ案件に限る)
→理由:発注者が提示する契約金額を
超えた金額で提案できてしまう

○直接依頼があったとき
→理由:発注者との間で
「金額の認識にズレ」が生じてしまう

この2つについて解説していきます。

提案は契約金額を超えないように!

提案は契約金額を超えないよう注意

プロジェクト案件などに提案するときに作る提案文には、【ランサー手取り額(税抜)】を入力します。

その金額は、発注者が作成した案件の依頼詳細画面に書いてある【依頼予算】の金額の範囲に収まるようにするのが普通ですよね。

大事なのはここです。

入力することになる【ランサー手取り額(税抜)】が発注者の予算内に収まっていたとしても、さらに税金と手数料が上乗せされますので、実際の契約金額はもっと高くなります。

つまり、提案するときには、発注者の予算額をオーバーしないように手数料等を加味した金額を算出しなければいけないということです。

そして、さらにここに落とし穴があります。

ランサーズの提案システムは、発注者の予算額をオーバーしていても提案ができてしまいます

ですから、【ランサー手取り額(税抜)】ばかりにとらわていると、発注者の依頼予算をオーバーした提案になってしまうということです。

予算をオーバーした提案をされた発注者の気持ちを考えてみましょう。

予算が限られているから予算額を提示しているのに…。
このランサーは依頼詳細をちゃんと読んでいないのかな。
不安だから違うランサーにしよう。

このランサーは非常に優秀そうなんだけど、予算の範囲で提案してくれているランサーは沢山いるし、その中から選ぼう。

このように、予算額というのは提案するうえで非常に大切な要素になってきます。

発注者側も全ての企業が予算を潤沢に持ち合わせているとは限りません。

むしろ、どの企業も限られた予算のなかで、外注さんを探しています。

だからこそ、自分の手取り、手数料、契約金額など、しっかりと意識して立ち回る必要があるのです。

え~~~!
予算額ギリギリで提案したいときは、計算間違いしないように念入りに計算しないといけないわね…。
提案するときってどうしても提案文に集中してしまうから、気を付けないと。

Kou

安心して!
金額を入力する欄のすぐ下の所に
自動計算システムがあるよ!

ランサーズの提案文作成ページでは、手数料や契約金額、ランサー手取り額などを自動で計算し表示してくれます。

また、マイページ内の各種ツール内に【契約金額・ランサー手取り計算ツール】を用意してくれています。

このツールをうまく活用して、発注者の予算額を超えないようにしましょう。

提案するときは手取り額ではなく
【契約金額】の確認を

①自分が欲しい手取り金額を入力したら契約金額を確認

②①が発注者の予算内におさまっているか確認

Kou

非常に大事な部分です!
焦らなくても大丈夫だから
落ち着いてゆっくりやりましょう!

コンペ案件も同じ考え方です。

依頼詳細に報酬として記載されている金額は【契約金額】になります。

よって、手取り金額は手数料を引いた金額になります。

〇手数料の計算方法について解説している記事はこちら

【ランサーズ初心者向け】手数料の計算方法について徹底解説ランサーズに登録したばかりの初心者がおろそかにしがちな手数料計算を理解することで、自分の手元に残る利益を正確に把握できるようになります...

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直接依頼があったときは
「金額の認識のズレ」に注意

直接依頼があったときは「金額の認識のズレ」に注意

ランサーズでは、ランサーズ内のメッセージで直接、案件依頼の相談が来ることがあります。

そのとき、手数料を意識せずに交渉を進めてしまうと、ランサーが損をしてしまうことがあります。

そんな例を紹介します。

初めまして、C社の○○です。
こちらの案件について相談です。
・作業内容 ○○
・金額 11,000円
・納期 ○○日まで

ご検討よろしくお願いします。

(やった!直接依頼がきた。
金額が少し安いけど、私の得意分野だし納期も十分!
この案件は受けよう♪)

D子と申します。
ご依頼ありがとうございます!
その内容でお受けいたします。
よろしくお願いします。

実はこの時点で両者間に
【金額の認識のズレ】が生じていたのです。

C社が言っている金額
→ 【契約金額】

D子が言っている金額
→ 【ランサー手取り金額】

○契約金額11,000円の場合の
ランサー手取り額

手数料 11000×0.2=2,200円
→ランサー手取り
11000-2200=8,800円

2,200円の差が生じている

事前交渉が済んでいるので、C社は契約の手続きを行います。

D子に、事前交渉した内容のオファーがランサーズのシステムを介して届きます。

オファー見て気付いたけど、C社が提示した金額は契約金額だったのか。
この手取りでは相場より大きく下回ってしまうよ~。
実績作りになると思って、
後から依頼のあったもっと良い条件の仕事を断ったところだったのに…。

今さら値上げ要求はしにくいし。
これで受けるしかないかぁ。

こうしてD子は、相場よりも安い金額で受注し、他の好条件案件を逃してしまいました。

この例では、契約前のオファーの段階で金額の認識のズレに気付いていますが、それさえも気づかずに振り込まれてから気付くこともあります。

Kou

これも私が実際に体験した例なんです。

直接依頼があると嬉しくて、仕事を受けることが先行してしまって、細かい部分のツメがおろそかになりがちなんですよね。

この金額の認識のズレは、初心者はもちろんですが、ある程度活動実績を積んだ私でも結構やりがちです。

直接依頼の場合、メッセージでのやり取りになります。

提案時の提案画面のように自動計算してくれないので、ランサー自身で手数料計算をする必要があります。

計算が不安な人は、自動計算ツールなどを活用するようにしましょう。

発注者側も悪意を持って、そのような交渉をしてきている訳ではありません。

また、発注者側が不慣れな場合もあります。

このような事態にならないようにするためにも、金額交渉の際には、金額の考え方のすり合わせができるように、こちらから促してください。

メッセージのなかで
「ランサー手取りで○○円」と言ったり、
手数料を計算した上で
「契約金額で○○円」と伝えるようにしましょう。

直接依頼は「金額の認識のズレ」に注意

・発注者が提示する金額は
【契約金額】であることがほとんど

・【契約金額】は
手数料などが含まれているため
【ランサー手取り額】はもっと低くなる

・金額交渉をする際は
金額の考え方をすり合わせるため
「ランサー手取りで○○円」や
「契約金額で○○円」と伝える

まとめ

手数料計算は、ランサーズなどのクラウドソーシングサイトで活動する上で、逃れることができないものです。

手数料計算で特に注意するポイント

・提案するときは
 契約金額を超えないように注意

・直接依頼があったときは
「金額の認識のズレ」に注意

今回紹介したこの2つは、初心者は特に注意が必要ですし、慣れているランサーでも意識が薄れていれば案件を取りこぼしかねない大切なポイントです。

必ず理解して、また、理解したものを忘れないよう時々復習するようにして、他のランサーとの競争に負けないようにしましょう。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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